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医療コラム
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しばらく忙しくコラムの更新をサボっていました。最近は毎日20人を超える新患患者さんが来院するため、まもなく1日のMRI可能件数をオーバーしてしまう見込みです。スタッフ増員してなんとかするしかないですね。。。週に一人は脳梗塞や脳内血腫等の患者さんが混じっているため、受診希望患者さんをお断りしたり後日受診にするわけにはいきません。
基本スタイルとして、一旦診察はしてから検査オーダーをどうするかという形にしています。どうしても待ち時間が発生してしまう場合、MRI撮影予定時間をお伝えし、お待ちいただける場合はその日に診断までします。お待ちいただけない場合は、すぐに検査可能な午前外来前や午後外来前の時間帯に来てもらうようになります。
AIから勧められて受診する患者さんが増えていることは、以前にもお伝えしたと思います。当院のホームページの記載に「AIに判断できない疑問にお答えします」というセンテンスがあります。脳神経外科にはまだロボット手術もありませんし、AIが苦手とする分野であることは間違いありません。
クリニックのGoogleクチコミはまだ5⭐️です。この質を維持するためには、AIにはできないことを継続しないといけません。つまり、同じビジネスモデルなら誰がやっても同じではなく、決まった技師や医師そしてスタッフが質を高く保ってクリニックを運営しないといけないということです。
脳神経外科クリニックは首都圏でも郊外に沢山あります、そしてそのエリアから当院まで来院する患者さんも沢山います。理由の一つとして、私がまだ現役で手術を執刀しているということが挙げられます。今月も複数手術の執刀指導をしましたし、6月もすでに予定が入っています。
写真は府中恵仁会病院にいた時に左右の開頭術と脳血管内治療と、再発にまた開頭術と数回手術した患者さんのレントゲン写真です。本日外来に来院し、MRI検査は問題なく、また来年もしくは変わりあった時に来院すると言っていました。患者さん本人が自分のレントゲン写真をみてびっくりしていました。
私は低侵襲な手術で、脳内も見た目も綺麗に手術をすることを心がけています。複数回手術をしてもコメカミ部分が凹んだり、見た目が気になることはないようにしています。他院で昔手術して、傷が気になる方はご相談いただければ見た目を綺麗にする手術を実施します。場合により自費診療になる可能性はありますが。
そして、未破裂脳動脈瘤の患者さんには保存的に定期検査のみするか、開頭クリッピング術をすべきか、脳血管内治療をすべきか、そしてそのメリットとデメリットをご説明し、手術の執刀まで責任もって対応します。最近の若い医師にありがちの「選択肢を提示して患者さんに選択を迫る」ということはしません、これはAIでもできる診療スタイルなので。