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医療コラム
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久しぶりにリアルの会があったため参加しました。座長は港区医師会で脳神経内科の詫間先生、循環器科で慈恵医大の先輩の永澤先生でした。演者は慈恵医大脳神経内科の作田先生、慈恵医大循環器科の徳田先生で、2名とも大学の後輩ということになります。
クリニックが終わってタクシーで向かったところ、ちょうどニュースになった特許庁前の大事故が起きたときで、溜池交差点が通行止めでした。芝公園まで30分近くかけて到達し遅刻で会には参加しました。
脳神経内科の作田先生からは、脳塞栓症に関して抗凝固療法を開始するタイミングなどの話がありました。出血リスクを考慮して投与を遅くするか、予防効果を期待して早めに投与開始するか。主に入院患者さんへの対応になるため、われわれクリニックの医師には関係しないかもしれません。
軽微な脳梗塞の時や脳梗塞を疑う軽症の場合はどうすべきか?という座長からの質問がありました。回答は「なんでも大学に紹介していただければ対応します」と。。。現実的には当院にそんな患者さんは沢山来院していて、外来フォローしている軽症脳梗塞の方も先日お話しした通り何名かいます。
循環器科の徳田先生からは、心房細動のカテーテル治療についてと、血圧のコントロールについてでした。アブレーションをしても抗凝固療法は継続した方が良いということ、血圧のコントロールはさらに厳しく130/75くらいを目標にすべきとの話でした。
外来診療では下の血圧が下がりにくい患者さんが多く、内服薬を増やしても上の血圧ばかり下がってしまうので、何かアドバイスありますか?という私からの質問に対する回答は「弁膜症などあるかもしれないので、心エコーなど精査してみて下さい」との話でした。
ここでは座長の永澤先生がら「塩分制限が大事ですね」と補足が入りました。日常診療で下の血圧を下げるためのアドバイスとしては適切であり、さすがベテラン開業医のワンポイントアドバイスだなと感心しました。もちろん、心エコーが必要なケースもあるとは思いますが。。。
各先生方にご挨拶をして会場を後にしました。テーマからは逸れますが、話の中で出てきた内容から”禁酒””禁煙””塩分制限”なるキーワードが心に残りました。クリニックのテーマとして健康サポートがあるので、メニューに加えようかな?と思っています。
今週、1周年でホームページ会社の方とミーティングをしました(Webで)。ホームページとインスタは初診の方向け、公式LINEは再診の方向けとして内容や配信を充実しようという話になりました。定期的な情報発信はなかなか難しいですが、継続していきたいと思います。