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医療コラム
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一つ前のコラムに記載した通り、9月から診療体制の変更があります。それを機にホームページは全体的に改訂しました。その中にも記載がありますが、私に時間ができたため脳神経外科手術の指導医業務を再開することになりました。主に脳卒中の外科学会指導医としての業務、神経内視鏡学会技術認定医でハンズオン講師としての業務、特発性正常圧水頭症とVAシャントの手技普及のための業務です。
関連するデバイスの開発や研究会、学会や論文等の発表については、若手の先生方に進めてもらう形でサポートをしたいと思っています。
今のところ、東京逓信病院、聖路加国際病院、亀田総合病院、東京Dタワーホスピタルに手術の業務連携はお願いできそうです。それぞれの病院には若手医師の数、患者数や症例数の違いもあるので、その都合に合わせてフレキシブルに動きたいと思っています。
慈恵医大は港区唯一の大学病院として(OBとして)、日赤は各部長と知り合いということもあり、虎の門はすぐ隣の病院として関連する患者さんも多いため通常の連携は継続していきます。
その他にも、国際三田病院、済生会中央病院、高輪病院、広尾病院、NTT関東病院、慶應大学病院、順天堂、東京医大、女子医大など沢山の病院と患者さんの連携はありますが、医療連携室を通した正式な連携がないので記載しませんでしたのでご了承下さい。今後、連携を希望する病院がありましたら是非クリニックまでご連絡下さい。
なお、診療所やクリニックとの連携については大変多くの施設からご紹介いただいており感謝しております。そして、まだ周知されていないクリニックへ今回新たにお知らせとご挨拶状を送らせていただきます。
後半にあるお知らせは、名古屋の藤田医大ばんたね病院に行っていた時代の名残でACNS(アジア脳神経外科学会)での発表、日赤医療センターの講演会での座長、10月の全日本ベテラン出場のお知らせです。